こんにちは!
「素敵なママLife」を運営している
看護師ママのあやです!
突然ですが、こんなことありませんか?
「今日、保育園で何して遊んだの?」
「……。」
「何が食べたい?」
「なんでもいい。」
「どっちがいいと思う?」
「ママが決めて。」
家では元気いっぱいなのに、
自分の考えを聞かれるとなかなか答えられない。
お友達の前では黙ってしまう。
参観日や発表会でも、みんなが話している中で、
わが子だけ何も言えない……。
そんな姿を見ると、
「もっと自分の意見を言える子になってほしい」
「小学校に入ってから大丈夫かな?」
と心配になりますよね。
実は、子どものためを思ってしている親の関わり方が、
知らず知らずのうちに、
子どもが自分の考えを伝える機会を減らしていることもあります。
今日は、自分の意見が言えない子に、
親がついやってしまいがちな3つのことをご紹介します。
① 子どもが答える前に、親が答えを出してしまう
例えば、お店でこんな場面。
店員さん「何が食べたい?」
子ども「えっと……。」
ママ「この子、いつもいちごが好きなので、いちごでお願いします!」
こんな経験、ありませんか?
私も、忙しいときや時間がないときには、
つい子どもの代わりに答えたくなります。
だって、その方が早いから💦
でも、子どもが黙っている時間は、
何も考えていない時間とは限りません。
「何にしようかな?」
「どうやって言おうかな?」
と、頭の中で一生懸命考えているのかもしれません。
そこで大人が先に答えてしまうと、
自分で考えて言葉にする機会が少なくなってしまいます。
今日からできること
子どもの答えを、少しだけ待ってみる。
すぐに答えが出なくても大丈夫。
「ゆっくり考えていいよ」
「決まったら教えてね」
と声をかけてみましょう。
答えられないときは、
「いちごとバナナ、どっちがいい?」
と選択肢を用意するのも一つの方法です。
大切なのは、子ども自身が「自分で選んだ」と感じられること。
小さな選択の積み重ねが、自分の考えを持つ練習になります。
② 子どもの意見を、すぐに否定・訂正してしまう
例えば、子どもが
「今日は長靴を履いていきたい!」
と言ったとします。
でも、外は晴れ。
ママとしては、
「えー!今日は晴れてるよ?」
「長靴じゃなくてスニーカーにしなさい!」
と言いたくなりますよね。
もちろん、危険なことや守らなければいけないルールは、
大人が伝える必要があります。
でも、子どもの意見を毎回すぐに否定してしまうと、
「自分の考えは間違っているのかな?」
「言ってもダメって言われるし……。」
と、意見を伝えることに消極的になる場合もあります。
今日からできること
まずは子どもの気持ちを受け止める。
「今日は長靴を履きたいんだね!」
「どうして長靴がいいの?」
と聞いてみる。
すると、
「水たまりを探したいから!」
「この長靴が大好きだから!」
なんて、思いがけない理由が聞けるかもしれません。
大人にとっては不思議な選択でも、
子どもなりの理由があるんですよね。
意見を受け止めることと、
すべての希望をかなえることは違います。
希望どおりにできない場合も、
「そうしたかったんだね。でも今日はこっちにしよう」
と、気持ちを認めながら伝えることができます。
自分の考えを話しても大丈夫。
そう思える親子の関係を、大切にしていきたいですね。
③ 「ちゃんと話しなさい」と
プレッシャーをかけてしまう
参観日や発表会。
周りの子どもたちが元気よく発表しているのに、
わが子だけ黙っている。
そんな姿を見ると、つい焦ってしまうこともありますよね。
「ほら!ちゃんと言って!」
「お家では話せるでしょ?」
「恥ずかしがらないの!」
でも、人前で話すことに緊張している子にとっては、
その言葉がさらにプレッシャーになってしまうことも。
大人でも、大勢の前で話すのは緊張しますよね。
子どもも同じです。
人前で話せない理由は、恥ずかしさや緊張、
慣れない環境など、さまざま。
決して、本人の努力が足りないわけではありません。
今日からできること
結果よりも、挑戦したことに目を向ける。
例えば、
「今日はみんなの前に立てたね!」
「先生のお話を聞けたね!」
「小さな声だったけど、教えてくれたね!」
そんなふうに、子ども自身ができたことを
一緒に振り返ってみましょう。
ただし、褒めることさえ負担になる子もいます。
そんなときは、無理に言葉をかけず、
安心して過ごせるように寄り添うだけでも十分です。
大切なのは、ほかの子と比べることではなく、
その子自身のペースを大切にすることです。
子どもが自分の意見を言えるようになるには?
ここまで3つの関わり方をご紹介しました。
では、子どもが自分の考えを伝える力を育むために、
何ができるのでしょうか?
私が大切だと考えているのは、
自分で考えて、選んで、伝える経験を増やすことです。
例えば、お家でお店屋さんごっこをするとき。
「何のお店にする?」
「どんなものを売りたい?」
「お店の名前はどうしよう?」
そんな質問をしてみる。
そして、子どもが
「アイス屋さん!」
「虹色のアイスを売りたい!」
と言ったら、
「いいね!どんなアイスにしようか?」
と、さらに想像を広げてみる。
そこには正解も不正解もありません。
子ども自身が考えて、選んで、表現することに意味があります。
さらに、お友達と一緒なら、
「私はアイス屋さんにしたい!」
「僕はケーキ屋さんがいい!」
と、自分とは違う考えに出会うこともできます。
自分の意見を伝えるだけでなく、相手の話を聞くことも、
コミュニケーションの大切な一つですよね。
「言えた!」を増やす親子の時間を作りたい
子どもには、自分の好きなことを見つけてほしい。
自分の考えを大切にしてほしい。
そして、お友達の気持ちも大切にできる人になってほしい。
そんな思いから、現在「素敵なママLife」では、
年長〜小学校低学年の親子に向けたオンラインのお店づくり体験をしています🌷
子どもたちが自分のお店を考えて、アイデアを形にして、みんなに紹介する。
最初は一言だけでも大丈夫で
ママと一緒に考えても大丈夫です!
遊びながら、自分の考えを伝える経験を積み重ねていく場所です。
さらに、ママにも一緒に参加していただき、
お家でも実践できる声かけや関わり方をお伝えしていきたいと考えています。
最後に|自分の意見が言えない子を焦らせなくて大丈夫
子どもが自分の意見を言えないと、
親として心配になることもありますよね。
でも、今はうまく話せなくても、
それだけで将来のコミュニケーション力が決まるわけではありません。
今日からできることは、とても小さなこと。
-
子どもの答えを少し待ってみる
-
意見をすぐに否定せず、まず受け止める
-
ほかの子と比べず、その子のペースを大切にする
完璧にできなくても大丈夫。
私自身も、子育てをしながら毎日勉強中です。(笑)
子どもが「自分の考えを話してもいいんだ」と感じられる時間を
一緒に増やしていきたいですね。
今日も子育て、お疲れさまです☕