お知らせ

  • 子育て

親が子どもに願う「将来の姿」とは?幼児期から育てたい思いやり・自立・自信

将来の子供にこう願ったことはありませんか?

「この子が大きくなったら、どんな人になってほしい?」

子育てをしていると、一度は考えたことがあるのではないでしょうか。


勉強ができる子になってほしい。

いい学校に行ってほしい。

将来、安定した仕事に就いてほしい。

そんな願いももちろんあると思います。

でも、もっと根底にあるのは、

「自分らしく、幸せに生きてほしい」

という願いなのではないでしょうか。

実際に、学研教育総合研究所の「小学生白書」では、保護者に「将来どんな子どもに育ってほしいか」を調査しています。

その結果が、とても興味深いものでした。

 

親が子どもに願うのは「勉強ができる子」だけではない

学研教育総合研究所が2018年に実施した「小学生の日常生活・学習・自由研究等に関する調査」では、小学生の保護者に「お子さまには、将来どんな子どもに育ってほしいと思いますか」と質問しています。

その結果、上位は、

1位 思いやりのある子:51.9%

2位 社会で自立できる子:32.3%

3位 自分に自信が持てる子:31.0%

でした。

学研教育総合研究所も、この結果について、小学生の保護者が子どもに望んでいるのは「勉強ができる子」や「リーダーシップを発揮できる子」よりも、まず「相手を思いやる気持ち」や「自立」であると紹介しています。

これを見て、あなたはどう感じますか?

私は、この結果から、

親が本当に願っているのは「何でもできる子」ではなく、「人と関わりながら、自分らしく生きられる子」なのではないか

と感じるわけです。

「思いやり」はどうやって育つ?

1位だったのは「思いやりのある子」。

では、思いやりのある子に育てるためには、何をすればいいのでしょうか?

「人には優しくしようね」

「お友達には貸してあげようね」

と教えることももちろん大切です。

でも、思いやりは「教えられたルール」だけで身につくものではありません。

例えば、

「お友達が悲しそうだね。どうしたのかな?」

「○○ちゃんはどう思ったのかな?」

「もし自分だったらどうする?」

そんなふうに、相手の気持ちを想像する経験を重ねること。

そして、

「自分とは違う気持ちの人もいる」ことを知ること

こうした経験が、少しずつ相手を思いやる力につながっていきます。

だからこそ、子ども同士の遊びや会話には大きな意味があるんです。


「社会で自立できる子」に必要な力

2位は「社会で自立できる子」。

ここでいう「自立」は、何でも一人でできることだけではありません。

困ったときに助けを求める。

自分で考えて選択する。

失敗しても、もう一度やってみる。

自分の気持ちを相手に伝える。

人と協力しながら問題を解決する。

こうした力も、将来の自立につながる大切な力です。

そして、これらは大人になってから突然身につくものではありません。

幼児期の、

「どっちにする?」

「どうしたい?」

「どうしたらできるかな?」

という小さな選択や問いかけの積み重ねが、子どもの「自分で考える力」を育てていきます。

「自分に自信が持てる子」に育ってほしい

そして3位が、

「自分に自信が持てる子」31.0%。

これも、子育てをする親なら願うことの一つではないでしょうか。

「失敗を怖がらずに挑戦してほしい」

「自分のことを好きになってほしい」

「周りと比べすぎず、自分らしくいてほしい」

そんな気持ちを持つママ・パパも多いと思います。

では、子どもの自信はどうやって育つのでしょうか?
実は、特別なことをする必要はありません。


例えば、

「自分で選べたね」

「最後までやってみたね」

「そう考えたんだね」

「教えてくれてありがとう」

「一緒にできて楽しかったね」

そんな言葉をかけてもらう経験。


そして、

「できた・できない」だけではなく、「やってみたこと」や「考えたこと」を認めてもらう経験。

こうした積み重ねが、子どもの「自分はこれでいい」という感覚につながっていきます。



だから幼児期の「遊び」が大切なのです。

ここまで読んで、

「じゃあ、子どものために何か特別な教育をしないといけないの?」

と思った方もいるかもしれません。

幼児期には、遊びそのものが学びになることがあります。

例えば、お店屋さんごっこ。

「何を売る?」

「誰がお店の人になる?」

「お客さんはどうする?」

そんなやり取りの中で、

・自分の考えを伝える
・相手の話を聞く
・役割を決める
・相手の気持ちを考える
・意見が違ったときに相談する

という経験が生まれます。

これは、将来必要になるコミュニケーション力や社会性の土台になると言われています。


「勉強」だけでは育てにくい力がある

読み書きや計算などの学習も、もちろん大切です。

でも、

思いやり

自立する力

自分に自信を持つ力

人とコミュニケーションを取る力

といった力は、机に向かって知識を覚えるだけでは育ちにくいものです。

人と関わったり、遊んだり、考えたり、失敗したり、もう一度挑戦したり。

 

だからこそ、幼児期には「何を習わせるか」だけではなく、

「どんな経験をさせてあげたいか」

という視点で、子どもの環境を考えてみることも大切なのではないでしょうか。

親が願う未来は、今の小さな経験からつくられます。

「思いやりのある子になってほしい」

「社会で自立できる子になってほしい」

「自分に自信を持てる子になってほしい」

学研教育総合研究所の調査からも、親が子どもに願う未来には、こうした力が大きく関係していることが分かります。

そして、その力を育てるために必要なのは、必ずしも特別な教育ではありません。

「どうしたい?」

「あなたはどう思う?」

「一緒に考えてみよう」

「やってみたんだね」

そんな関わり。

お友達と一緒に遊ぶ時間。

自分で選ぶ時間。

失敗してもやり直せる時間。

誰かに気持ちを受け止めてもらう時間。

こうした一つひとつの経験が、子どもの未来につながっていくわけです。


子どもの「未来の力」は、幼児期から育てられる

子どもの未来を考えたとき、

「今、何ができるようになるか」

だけではなく、

「どんな人になってほしいか」

を考えてみませんか?

そして、その未来から逆算して、

「今、どんな経験をさせてあげたいか」

を考えてみる。

それだけでも、習い事や子育ての見方が少し変わるかもしれません。

Little Bloom Schoolでは、

自分の気持ちを伝える力

相手の気持ちを考える力

自分で考えて行動する力

「自分は自分でいい」と思える力

を、子ども同士の遊びやコミュニケーションを通して育てていくことを大切にしています。

勉強だけでは測れない、これからの人生を支える大切な力です。



そしてここまで知識を提供してきましたが、これらを一人で抱える必要はありません。
私も過去に、自分の関わりで子どもの将来の可能性をつぶしてしまっていたらどうしようと思っていた時期がありました。
そして、悩みすぎて結局何もできずに終わっていたこともあります。

でも子どもの幼児期は将来の可能性を伸ばすゴールデンタイムです!!
スクールに通いながら、ママがその知識や声かけを習得することができれば常に子どもを伸ばす子どができるわけです。

一緒に子どもの将来照らしていきましょう!!