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自分の考えを言える子に育てるには?幼児期から育てたい自己肯定感とコミュニケーション力

「自分の気持ちをちゃんと言える子になってほしい」

「お友達と上手にコミュニケーションを取れるようになってほしい」

「自分に自信を持って、自分らしく生きてほしい」

子どもを育てていると、そんな願いを持つことはありませんか?


実は、東京都が2025年に実施した「東京こどもアンケート」に、興味深い結果があります。

「自分の考えを持つことは大事」と答えた子どもは94.6%。

一方で、

「自分の考えを他の人にしっかりと言える」と答えた子どもは75.8%。

その差は、約20ポイントもありました。

これは、「自分の考えを持つことの大切さは分かっているけれど、それを人に伝えることには難しさを感じている子どもがいる」ということを示しています。

では、どうすれば子どもは「自分の考えを言える子」に育っていくのでしょうか?


「考えを持つ」と「伝える」は別の力

「自分の意見を言えるようになってほしい」と思うと、つい

「ちゃんと自分の気持ちを言って」

「どう思ったの?」

「嫌なら嫌って言っていいんだよ」

と、言葉で伝えることを教えたくなるかもしれません。

もちろん、言葉を覚えることは大切です。

でも、その前に必要なのが、

「自分はこう思っていいんだ」

という感覚です。

自分の気持ちや考えを否定されずに受け止めてもらう経験があることで、少しずつ「これを言っても大丈夫」という安心感が育っていきます。

だからこそ、子どものコミュニケーション力を育てるときには、単に「話す練習」をするだけではなく、自分の気持ちや考えを大切にする経験が重要です。

自分の考えを言える子ほど、自己肯定感が高い傾向にあります。

さらに、この調査では興味深い結果も出ています。

「自分の考えを他の人にしっかりと言える」と答えた子どもは、「今の自分が好きだ」という自己肯定感について、8~10の高い評価をつけた割合が約7割でした。

一方、「自分の考えを他の人にしっかりと言える」と思わない子どもでは、自己肯定感が高い割合は約3割でした。

もちろん、この調査だけで「自分の意見を言えるようになると自己肯定感が高くなる」と因果関係を断定することはできません。


ですが、

自分の考えを持つこと

自分の気持ちを表現すること

人に受け止めてもらうこと

こうした経験が、子どもの「自分は自分でいい」という感覚と関係している可能性は考えられますね。


幼児期にできることは「正解を教える」ことではない

ここからは私が一番伝えたいことです。

では、幼児期から何をしてあげればいいのでしょうか?

実は、特別な教材や難しいトレーニングが必要なわけではありません。

毎日の生活の中で、

「どっちがいい?」

「どうしたい?」

「どう思った?」

「○○ちゃんはどう思う?」

と、子ども自身の考えを聞いてあげること。

そして、親と違う意見だったとしても、

「そう思ったんだね」

「なるほど、そういう考えもあるね」

と受け止めること。

これだけでも、子どもにとっては「自分の意見を受け止めてもらえた」という経験になります。

大切なのは、「正しい答えを言うこと」ではなく、「自分の考えを持っていい」と知ることです。

 

「間違っても大丈夫」が大事なのです。

子どもが自分の考えを言えない理由は、「考えがない」からとは限りません。

「間違っていたらどうしよう」

「笑われたら嫌だな」

「怒られるかもしれない」

「みんなと違ったらどうしよう」

そんな気持ちがあると、自分の考えを持っていても言葉にできないことがあります。

だからこそ、

「間違っても大丈夫」

「みんなと違っても大丈夫」

「あなたはそう思ったんだね」

という安心できる環境が大切です。

これは、幼児期の遊びの中でも育てることができます✨

子ども同士の遊びには「伝える力」を育てる機会がたくさんあります!!

例えば、

「どのお店屋さんにする?」

「何を作ろうか?」

「次は誰の番?」

「どうしたらみんなで遊べるかな?」

そんな何気ないやりとりの中にも、

・自分の気持ちを伝える
・相手の話を聞く
・相手の気持ちを考える
・意見が違ったときに相談する
・一緒に答えを見つける

という経験があります。

つまり、子どものコミュニケーション力は、机に向かって「コミュニケーションの勉強」をするだけではなく、遊びや人との関わりの中で少しずつ育っていく力なのです。

「話せる子」にするより「話しても大丈夫な子」育てたい

子どもに、

「もっと自分から話してほしい」

「人見知りをなくしてほしい」

「お友達と仲良くしてほしい」

と思うこともあるでしょう。

でも、まず大切にしたいのは、

「自分の気持ちを話しても大丈夫」

と思えることなんです。

そして、

「自分の意見には価値がある」

と思えることです。

その土台があってこそ、少しずつ人との関わりに自信を持てるようになります。

子どもに身につけてほしいのは、誰とでも上手に話せる「社交性」だけではありません。

自分の気持ちを大切にしながら、人の気持ちにも耳を傾けられる力。

それが、これからの社会を生きる子どもたちにとって大切なコミュニケーション力だと私は思っています。

幼児期の「小さな経験」が未来につながる

「今日はどれがいい?」

「どうしたい?」

「あなたはどう思う?」

「そう思ったんだね」

「教えてくれてありがとう」

 

子ども同士で「どうする?」と考える時間。

こうした毎日の積み重ねが、

「私はこう思う」

「言っても大丈夫」

「自分の気持ちを大切にしていい」

という感覚につながっていきます。

子どもが将来、自分らしく人と関わり、自分の人生を選んでいくために。

幼児期だからこそできる「自分の考えを持つ経験」を、毎日の遊びの中に取り入れてみるのがお勧めです!

Little Bloom Schoolで大切にしていること

Little Bloom Schoolでは、子ども同士の遊びやコミュニケーションを通して、

「自分の気持ちを伝える力」
「相手の話を聞く力」
「自分に自信を持つ力」

を育てることを大切にしています。

「うちの子、もっと自信を持ってほしい」

「お友達との関わりを経験させてあげたい」

そんなママ・パパに、子どもが楽しみながら人と関わる時間を届けています♪

スクール、習い事というと堅いイメージを持たれがちですが、ここではオールOKな世界です。
大好きなおもちゃと参加しながらでも
走り回っても、飛び跳ねてもOK!!

子ども自身が話したいと思うタイミングまで待ちます!
なぜかって、子どもの主体性を大事にしているから♪

興味がある方はLINEで相談受け付けています!

 

ではまた次回の投稿で会いましょう!