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2歳はなぜ急に甘えん坊になるの?

こんにちは。

今日は、2歳頃によくある

「急に甘えん坊になった」

というお話をしたいと思います。

「抱っこ!抱っこ!」

「ママがいい!」

「急に後追いが増えた。」

「赤ちゃんみたいにハイハイするようになった。」

こんな姿を見て、

「赤ちゃん返りかな?」

「何か不安なことがあるのかな?」

と心配になったことはありませんか?

実は私の息子も、2歳頃から急に抱っこが増えました。

一人っ子なのに、赤ちゃんみたいにハイハイをしたり、

「抱っこして。」

と何度も甘えてくるようになったんです。

最初は、

「どうして急に?」

と思いました。

でも発達について学ぶ中で、

その行動にはちゃんと理由があることを知りました。

今日は、その理由をお伝えしたいと思います。

 

 

甘えは「退化」ではなく「成長」

まず最初に知ってほしいことがあります。

甘えが増えると、

「せっかくできるようになったのに。」

「また赤ちゃんに戻っちゃった。」

そんなふうに思うことがありますよね。

でも実は、

発達は一直線ではありません。

子どもは、

大きく成長する前に、

安心できる場所へ戻ろうとすることがあります。

これは心理学で

安心基地(Secure Base)

という考え方でも説明されています。

 

 

安心できるから甘えられる

子どもは、

一番安心できる人にだけ甘えます。

つまり、

抱っこを求めたり、

赤ちゃんみたいな行動をするのは、

ママなら受け止めてくれる。

そう信じているからなんです。

もし安心できない相手なら、

思い切り甘えることはできません。

だから私は、

甘えてくれることは、

信頼の証でもあると思っています。

 

 

自立と甘えはセット

2歳頃は、

「自分でやる!」

という気持ちが強くなる時期です。

でもその一方で、

まだまだ不安もたくさんあります。

外では頑張っている。

保育園でたくさん我慢している。

初めての経験が増えている。

だから家に帰ると、

「ママ、抱っこ。」

となることがあります。

実は、

自立しようとする子ほど、甘える時間も必要なんです。

甘えることと自立することは、

反対ではありません。

安心して甘えられるから、

また外の世界へ挑戦できるのです。

 

 

 

赤ちゃんみたいな行動にも意味がある

うちの息子は、

2歳を過ぎてから、

急にハイハイをするようになりました。

一人っ子なのに、

まるで赤ちゃんに戻ったみたいで、

最初は驚きました。

でも今思うと、

もう一回、安心したかった。

ママにいっぱい見てもらいたかった。

そんな気持ちだったのかなと思います。

実際に、

子どもは遊びの中で赤ちゃん役になることもあります。

それは、

成長が止まったのではなく、

安心を確認するための行動なんです。

 

 

甘えを受け止めると心が満たされる

忙しい毎日の中で、

ずっと抱っこすることは難しいですよね。

だから全部応えなくても大丈夫です。

でも、

少しだけ立ち止まって、

ぎゅっと抱きしめたり、

「抱っこしたかったんだね。」

「今日はいっぱい頑張ったね。」

そんな一言をかけるだけでも、

子どもの心は満たされます。

心が満たされると、

子どもはまた安心して遊び始めます。

 

 

子ども同士の関わりも安心基地になる

ここで、Little Bloom Schoolが大切にしていることをお話しします。

安心基地は、

親だけではありません。

子ども同士で、

「一緒に遊ぼう。」

「また会えたね。」

そんな安心できる関係ができると、

子どもは少しずつ世界を広げていきます。

友達との関わりの中で挑戦し、

疲れたら親のもとへ戻る。

また安心して挑戦する。

この繰り返しが、

心を大きく育てていきます。

 

 

今日からできる関わり

今日から意識してほしいことを3つお伝えします。

① 甘えを「成長のサイン」と考える

「また赤ちゃん返り…」

ではなく、

「今、心が育っているんだ。」

と捉えてみてください。

 

② 5分でもいいから心を満たす時間をつくる

抱っこする。

目を見て話す。

ぎゅっと抱きしめる。

短い時間でも十分です。

 

③ 「頑張っているね」を伝える

「保育園でいっぱい遊んできたね。」

「今日も挑戦したね。」

頑張りを認めてもらうことで、

子どもは安心できます。

 

 

まとめ

2歳の甘えん坊は、

決して後退ではありません。

安心を確認しながら、大きく成長しようとしている姿です。

抱っこを求めることも、

赤ちゃんみたいな行動をすることも、

「もっと安心したい。」

「大好きなママに受け止めてほしい。」

という心からのメッセージ。

その安心があるからこそ、

子どもはまた一歩外の世界へ踏み出していきます。

だから、甘えを無理になくそうとしなくて大丈夫。

今しかないこの時間も、親子にとって大切な宝物です。

 

*   * * * * *   * * * *

 

最後に伝えたいメッセージ

甘えられる子ほど、自立していきます。

安心して戻れる場所があるから、

子どもは勇気を持って新しい世界へ挑戦できます。

抱っこを求めるその手は、

『もっと抱っこして』ではなく、

『また頑張るから、少しだけ力を貸してね』

という心のサインなのかもしれません🤭