- こんにちは。
今日は「自己肯定感って本当は何?」というテーマでお話しします。 - 最近、「自己肯定感」という言葉を本当によく聞くようになりました。
- でも、
- 「自己肯定感って結局何?」
「褒めれば高くなるの?」
「どうやったら育つの?」 - そう思ったことはありませんか?
- 今日は、その疑問を一緒に解決していきます。
- 自己肯定感とは?
- 自己肯定感とは、
- 「生きているだけで自分には価値がある」と思える力です。
- 勉強ができるから。
- 足が速いから。
- お友達が多いから。
- そんな条件ではありません。
- できてもできなくても、
- 失敗しても成功しても、
- 「私はこのままで大丈夫」
- そう思える心の土台です。
- 実は、この土台がある子ほど挑戦できます。
- 失敗しても立ち上がれます。
- 友達とも安心して関われます。
- だから自己肯定感は、
子どもの一生を支える力と言われています。
- 自己肯定感は「木」と同じ
- 私は自己肯定感を一本の木に例えています。
- 花や実ばかり見てしまいますが、
- 本当に大切なのは
- 見えない根っこ。
- 根が弱い木は、
どんなに花を咲かせても倒れてしまいます。 - 子どもも同じです。
- ①根っこ【自尊感情】
- まず一番大切なのが自尊感情。
- 「自分には価値がある」と思える力です。
- これは「できるから価値がある」ではありません。
- ただ存在しているだけで価値がある。
- これが自己肯定感のスタートになります。
- ②幹【自己受容】
- 次は自己受容
- ありのままの自分を認められる力です。
- できる日もある。
- できない日もある。
- 泣く日もある。
- 怒る日もある。
- そんな自分でも大丈夫。
- そう思えることです。
- ③枝【自己効力感】
- 次に育つのが自己効力感。
- 「やればできそう!」と思える力です。
- 成功体験を積むことで少しずつ育っていきます。
- ④葉【自己信頼感】
- これは自分を信じる力。
- 失敗しても「また挑戦してみよう」
- と思える力です。
- ⑤花【自己決定感】
- 自分で選ぶ力。
- 自分で決める力です。
- 小さなことで構いません。
- 「今日はどっちの服にする?」
- そんな経験の積み重ねで自分で決定する力がを育てます。
- ⑥実【自己有用感】
- 最後が誰かの役に立てたと感じる力です。
- お手伝いをした。
- 友達が喜んでくれた。
- ありがとうと言ってもらえた。
- そんな経験が実になります。
- 実ばかり求めていませんか?
- 日本では
- 「役に立つ子」「頑張れる子」を目指しがちです。
- でも、根っこが育っていないままでは、
- 頑張り続けないと自分の価値を感じられなくなってしまいます。
- だから一番大切なのは
- 「あなたはそのままで大好きだよ」
- という安心感です。
- Little Bloom Schoolが大切にしていること
- Little Bloom Schoolでは
- 子ども同士の関わりをとても大切にしています。
- なぜなら、
自己肯定感は - 大人から褒められるだけでは十分ではないからです。
- 例えば、友達に「一緒に遊ぼう!」と言われる。
- 自分の考えを伝えてみる。
- おもちゃを貸して「ありがとう」と言われる。
- 困っている友達を助ける。
- こうした経験は、
- 「自己有用感」や「自己信頼感」を自然に育ててくれます。
- 子どもは子どもの世界の中で、
- たくさん学び合っています。
- だからこそ、
- 安心できる環境で子ども同士が関われることを大切にしています。
- お家で今日からできること①
- まずは他の子と比べないこと。
兄弟でもそうです。 - どうしても「〇〇ちゃんはできるのに」「上の子はできていたのに」
- と思ってしまいますよね。
- でも子どもの成長は一人ひとり違います。
- 特に9歳頃までは、他人の評価より
- 「自分はどう感じるか」
- を育てることが大切です。
苦手を直すことより、- 得意を伸ばしてあげましょう。
- お家で今日からできること②
- ぜひ毎日やってほしいことがあります。
- 寝る前に今日のできたことを10個伝えることです。
- 特別なことではありません。
- 例えば、
- ・朝起きられたね
・ご飯食べられたね
・笑顔見せてくれたね
・靴履けたね
・お友達見つけられたね
・ありがとうって言えたね - そんな当たり前で大丈夫です。
- 「できたこと」を見つける習慣が、
- 子どもの自己肯定感を育てます。
- 実は私も、息子が0歳の頃から毎晩続けています。
- 「今日も大きな声で泣けたね。」
- そんな小さなことから始めました。
- その積み重ねが、
- 「自分は大切にされている」
- という安心感につながっていきます。
- ワーク
- 最後に一つワークです。
- 最近、「ちょっと恥ずかしいな」
- と思ったお子さんの出来事を書き出してみてください。
- 例えば
- ・挨拶しなかった
・発表会でじっとできなかった
・スーパーで寝転んだ - そのあと、
- 「次は怒る以外に何ができるかな?」
- を考えてみてください。
- 例えば
- 「挨拶しなさい!」
- ではなく、
- 「今日は恥ずかしかったのかな?」
- 「ママが代わりに挨拶しておくね。」
- そんな関わり方もできます。
- 子どもではなく、
- 私たち大人の見方が変わることで、
- 子どもの自己肯定感は大きく育っていきます。
- まとめ
- 自己肯定感は、
- 褒めることだけで育つものではありません。
- 大切なのは、
- 「あなたはそのままで大切な存在だよ。」
- というメッセージを、
- 毎日の関わりの中で伝え続けることです。
- そして、お家だけでは経験できないこともあります。
- 子ども同士で遊び、ぶつかり合い、助け合い、「できた!」を積み重ねる経験は、自己肯定感を育てる大きな力になります。
- だからこそ、Little Bloom Schoolでは、子ども同士の温かい関わりを何より大切にしています。
- 今日のお話が、お子さんとの関わりを見つめ直すきっかけになれば嬉しいです。