「子どもには好きなことを仕事にしてほしい。」
きっと多くの親が、そう願っていると思います。
私もその一人です。
勉強ができることよりも。
いい会社に入ることよりも。
誰かと比べて優れていることよりも。
「この仕事、楽しい!」
そう笑顔で話せる大人になってほしい。
そう思っています。
だから私は思うんです。
仕事って、何をしているかよりも、
どんな気持ちで働いているかの方がずっと大切なんじゃないか。
医師でもいい。
看護師でもいい。
事務でもいい。
保育士でも。
会社員でも。
パートでも。
在宅ワークでも。
仕事の種類は本当に何だっていい。
大切なのは、
「今日も疲れた…。」
「もう辞めたい。」
「また明日仕事か。」
そんな毎日ではなく、
「今日も楽しかった!」
そう思える働き方を選べているかどうか。
子どもって、本当によく親を見ています。
「仕事って楽しいものなんだ。」
「大人になるってワクワクすることなんだ。」
そう感じるのか。
それとも、
「働くって大変そう。」
「毎日愚痴ばかりで辛そう。」
そう感じるのか。
実は、親の姿から学んでいることがたくさんあります。
もちろん、どんな仕事にも大変な日はあります。
私も看護師として働いていた頃、
夜勤明けでヘトヘトの日もありました。
理不尽なことがあって落ち込む日もありました。
でも、それ以上に気づいたことがあります。
私はいつの間にか、
「安定しているから。」
「資格があるから。」
そんな理由だけで働いている自分になっていました。
本当はどう働きたいのか。
どんな毎日を送りたいのか。
そこに目を向ける余裕がなかったんです。
だから私は少しずつ、
「本当は何がしたい?」
と、自分に問いかけるようになりました。
できるかどうかじゃない。
失敗しないかじゃない。
「やってみたいかどうか。」
その気持ちを大切にしてみようと思ったんです。
その一歩が、
今の在宅での仕事につながりました。
もちろん、最初から順調だったわけではありません。
不安もありました。
「私にできるのかな。」
何度もそう思いました。
でも、挑戦して本当に良かったと思っています。
なぜなら、仕事が楽しいと思えているから。
そして何より、
子どもに「挑戦する姿」を見せられるようになったからです。
私は、子どもに
「好きなことを見つけてね。」
「やりたいことに挑戦してね。」
と言うだけの親にはなりたくありません。
まずは私自身が、
挑戦する姿を見せたい。
楽しそうに働く姿を見せたい。
その背中こそが、
子どもにとって一番の教材になると思うからです。
もし今、
「在宅で働いてみたい。」
「もっと家族との時間を大切にしたい。」
「仕事を楽しめる自分になりたい。」
そんな気持ちが少しでもあるなら、
その気持ちを見ないふりしないでください。
できるかどうかは、そのあと考えればいい。
まずは、
「やってみたい。」
その小さな気持ちを大切にしてみてください。
きっとその一歩は、
あなたの人生だけじゃなく、
子どもの未来にもつながっていくはずです。